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結婚指輪をつけるタイミングは?

指輪をつけるタイミングに決まりはない

「〇月△日に結婚指輪はつけなければならない」と、法律では決まっていません。仮に決められた日に結婚指輪をつけてしまったとしても、罰則が課せられることもございません。もっというと、神様から天罰が下ることもないのです。
結婚指輪をつけるタイミングは難しく、いつどういう形でつけて良いものか迷うのも分かります。ファッション用の指輪ではなく、生涯を共にする結婚指輪です。大切な指輪だからこその悩みであるのは、重々承知の上。でもそこまで深く考える必要も無いでしょう。どの道、毎日つけることになるのだから。

半数は入籍日に

結婚指輪をつけるタイミングとしてよく聞くのが、入籍日です。大手ブライダルサイトが実施したアンケートによると、およそ半数近い人が「入籍日に結婚指輪をつけた」と回答していました。
婚約指輪を差し出してプロポーズをしても、2人は独身のままです。役所に赴いて婚姻届けを出して初めて「入籍」をしたことになり、法律的にも「夫婦」になります。ある種の節目にもなるので、入籍日に合わせて結婚指輪をつけているのでしょう。

結婚式当日につける人もいる

結婚式当日に、結婚指輪をつける人もいらっしゃいます。役所に婚姻届けを提出して法律的にも「夫婦」になったとはいえ、実感は湧かないかと思われます。
苗字が変わったとしても、ひょんなことで旧姓を名乗ってしまうこともあるでしょう。婚姻届けを出したばかりであれば、クレジットカード・スマホの請求書・預貯金口座・免許証も前の苗字のままになっているかと思われます。でも結婚式をあげれば、苗字が変わったという自覚も出てくるでしょう。そんな中で結婚指輪を始めてはめれば、思いもかなり強くなります。

おすすめは「思い立った時」

おすすめしたい「結婚指輪をつけるタイミング」は、思い立った時です。「結婚指輪をつけたい」と本人が望んでいるのなら、いつでも構いません。結婚指輪が手元に届いたときにつけるのもよし、指輪をつけて出勤しても問題なしです。
ただ気を付けたいのは、指輪の扱い。挙式前に指輪をつけて外出すれば、紛失のリスクも高くなります。指輪の扱いに気を付けながらも、幸せをかみしめていきましょう。