結婚指輪のサイズの選び方
指のサイズは変わる
結婚指輪のサイズを選ぶ上で大切なのは、時間帯によって指のサイズは変わるということです。
指は体の先にあります。
いわば水分が溜まりやすくむくみやすい部位でもあります。
むくみやすい早朝と、むくみが取れる昼頃と比べると指の太さは違います。
また月のモノの前と後でも指のサイズは変わります。
指輪のサイズを選ぶうえでもっともよいのは、指が一番太くなる時期にサイズを測ることです。
ただ時間帯によってはお店が閉まっていたりします。
なので2番目の方法としては、サイズを測っている時間の指のサイズは太いか細いか考えることです。
むくんでいて太くなる時間帯であれば、サイズぴったりの指輪を選べばよいですし、むくみがとれて細くなる時間帯であればやや大きめのサイズの指輪を選ぶとよいでしょう。
多くのアクセサリーショップでは、購入後も1回はサイズ変更を無料で行ってくれます。
あまりに大きさが合わずはめづらいときは、サイズ変更をしてもらうとよいでしょう。
サイズが大きめになることも
むくんだときのサイズに合わせると、時間帯によっては指輪がぶかぶかになることもあります。
サイズ変更で調節してもよいですが、それだと指が太いときは指輪がはめられなくなります。
方法の1つとしては、別の指輪で結婚指輪を抑えるという方法があります。
いわゆる指輪の重ね付けです。
サイズダウンは3,000円程度かかる
もし有料でサイズ変更をする場合、サイズダウンはだいたい30,000円程度で行えます。
サイズアップの場合は、値段はそれよりも高くなりがちです。
というのもサイズアップは、金属を足さないといけないことが多いので追加料金が発生しやすいです。
指輪をリメイクする
指輪が小さすぎて、サイズアップするのにお金がたくさんかかる場合は思い切ってリメイクするという方法もあります。
おすすめはペンダントへのリメイクです。
ペンダントのトップスは指輪よりも小さいので、追加の材料がかかることが少ないです。
デザインの自由度が高いので、元のデザインを生かしたペンダントを作れます。