手作り金の結婚指輪の特徴！
金の結婚指輪も手作り可能
手作りできる結婚指輪は、何もプラチナだけではありません。実は金の結婚指輪も、手作り可能です。手作りに対応している素材は、工房によりけりです。しかしプラチナと金に関しては、どこの工房でも対応しているはずです。
金の指輪は肌なじみがよく、デザインによっては色んな表情を見せてくれます。作った人の性格も出やすくなっているので、本当の意味で世界に1つだけの指輪になるでしょう。
金の種類
「金」と一言言っても、色々と種類があります。いわゆる「黄金色」をした金は「イエローゴールド」と呼ばれています。ブランドによっては「YG」と、表現されています。他にも、ピンク色をしたゴールドである「ピンクゴールド」。白いゴールドとなる「ホワイトゴールド」もあります。最近は緑色をした「グリーンゴールド」の姿も。
ゴールドの色を決めているのは、銀や銅などの金属です。市場に出回っているゴールドの結婚指輪の多くは、合金で作られています。金は大変柔らかい素材となっており、純度100%の金で指輪を作るのは、物理的に不可能なこと。だからこそ他の金属を混ぜることにより、ほどよい硬さにしているのです。
金の結婚指輪の特徴
金の結婚指輪の特徴は、表情の豊かさでしょう。結婚指輪は、毎日使うものです。毎日使い続ければ、新鮮味がなくなり飽きてしまうことも。でもゴールドの場合、毎日のように表情を変えてくれるので飽きることはありません。
表情変化の理由は、使っている人の心にあります。例えばハッピーな気分のまま結婚指輪を取り出すと、なぜか指輪もキラキラと輝いています。逆にアンハッピーな状態で指輪をつけると、金の指輪は付ける人を慰めてくれるでしょう。
作った人の性格が出る
また冒頭にも触れましたが、金の指輪は作った人の性格も反映しやすくなっています。神経質な人が手作りすると、なぜか指輪も神経質な雰囲気に。逆に剛性な人が手作りした結婚指輪になると、パワフルな結婚指輪に仕上がります。
不思議なことに、シンプルなデザインになればなるほど人柄が反映されやすくなるのです。